今日は

ガッコでカタチだけの教職員のマニュアル通りの終業式を終えたあと、友達からシャナを一通り借用し、天王寺ぶらつき、やること無くなったので現地解散。
途中、書店に立ち寄り、週刊誌の立ち読みがてら、それとなく勉強教材やテキストの棚にふらっとたちよるとこんなもん見つけたりしました。

……ネタ的においしいおいしくない以前に、いいんでしょうか?著作権的に? しかも帯のところに「テスト問題狙い撃ち」だとか「超一流のプロに任せとけ」だとかの一流スナイパーを匂わせる怪しい香りがちらほらと。きっとこの教材を使用し合格したら、スイス銀行に億単位での振り込み請求が来るんでしょう。もし振り込みが期限までなかった場合は即座にお前を狙い撃ち☆ ってな展開が安易に予想できます。なんて恐ろしい子ッッ
ってか大学を狙う人は結構本気だったりするのにこの教材に任せれば受験に引っかかるどころか、まず法に引っかかっります。
そんなマイナス120%のチューハイの如きの信頼性を見せる本を手にとり、こんな危ない表紙している本なので、もしかしたら噛まれたり、ザケルと書いてあったりすのかとヒヤヒヤしながら第1ページをめくると、そこには明朝体で、でかでかとただ一言
受 験 を な め る な !
との文字が踊っておられました。この時ばっかりはもう、笑わずにはいられませんでしたね。ってかコレ、笑わなかったらむしろルール違反でしょう。
自分が思ってた以上にこの教材はおもしろいのかもしれません。あんだけ重大なルール違反を犯してるくせにまだ受験を敵としているこの間違った姿勢。誰かコイツに敵は大学ではなく、法律であると教えてやって下さい。
ともかく、中身の方は案外まともでした。>挿し絵が笑えて仕方ありませんでしたがね。特に数学のところなんて、たの算を彷彿とさせましたねww
とまぁそんな感じでいつか迎えるであろう大学受験は是非ともこの教材をご贔屓にしてやってくださいwwww